冷蔵庫の進歩と大和冷機工業

冷蔵庫は、昔と今とではだいぶ変わってきているようですね。

昔のは、冷媒にフロンが使用されていましたが、フロン禁止以降は、
イソブタンなどに移行しているようです。

大和冷機工業では、冷媒に「シクロペンタン」というノンフロン冷媒を使用しています。

家庭向けの電化製品としての冷蔵庫は、「白物家電」と呼ばれるものの1つであり、現在の日本では、「電気冷蔵庫」として家庭用品品質表示法の適用対象となっています。

かつての高度経済成長時には、テレビ・洗濯機と合わせて3種の神器と呼ばれていました。

家庭用の冷凍冷蔵庫は、世界各国で販売されていますが、形にも地域性が大きく出ています。

毎日買い物に行くことの多い地域では、冷蔵室が広く冷凍室が小さいや、逆に週に1回程度のまとめ買いの多い地域では、冷凍室広めなどの違いがあります。

日本では、多機能性が重要視されている傾向にあります。